基底層の色素沈着と真皮のメラノサイトの増殖からなるもので出生時もしくは、思春期から発症します。
顔の目の周囲、頬部、側頭部の三叉神経第一枝から3枝に支配される領域に現れます両側性はまれで男女比は1:5程度で女性に多いのが特徴です。治療には、レーザー治療が効果的です(保険適応有り)。
遅発性両側性太田母斑様色素斑
思春期以降妊娠や産後に発症する太田母斑様色素斑であり多発性、両側性です。
肝斑やそばかすと区別が付きにくい時もあります。治療には、レーザー治療が効果的です。
有色人種の出生時にお尻に見られる青色斑を蒙古斑といい、その殆どは自然に退色します。
しかし、出生時、または、乳幼児にお尻以外にも四、顔面、腹部に認められるもので
円形か楕円形の形をしており、自然退色しない場合もあります。
早めのレーザー治療が進められています。
表皮に存在するメラニン色素が多く周りの皮膚より茶色く見えるあざのことです。
薄い茶色斑の中に濃い点状の斑が存在することが多く遺伝の場合もあります。
治療方法は色々ですが、レーザー照射が最も優れています。
一度で消える場合から数回照射しても、再発するものまで様々なので、テスト照射をしてから治療するといいでしょう。
レーザー治療は、傷跡を残さずに疾患部位を安全に治療可能な方法です。
当クリニックでは、特徴としては、正常な組織にはダメージを与えず、病変部だけを限局的に治療できるすばらしい治療法です。
但し、治療において一番副作用が発生しやすいのが炎症性色素沈着です。
防ぐためには、紫外線をカットする事やメラニンの過剰生成を防ぐ。
治療後の炎症を抑え刺激を与えない3つのポイントがあります。
(アフターケアの注意点)
1)かさぶたが出来るまで、治療部位を乾燥させないに軟膏を塗り、ガーゼなどで被覆してください。
2)できたかさぶたは、絶対に剥がさない事。
3)治療部位に刺激を与えない事。
4)治療部位は、乾燥しやすくなっているのでよく保湿をする。
5)紫外線ダメージを防ぐ為にUVミルクなどを使用する。
注意)使用中肌への違和感等があった場合には、速やかに使用を中止し皮膚科医に相談してください。