■ほくろについて
ほくろ(ホクロ)には「そばかす」の大きいようなものから黒色腫に変化していくものまであります。生まれとときからあるものは、通常“母斑”と呼ばれています。両親にホクロが多いと子供にも遺伝する関係があります。
■悪性細胞腫
一番多いものは、基底細胞癌であり、一見すれば判別できますが、分からないときもあります。扁平上皮癌も時々存在します。これらは他に転移することが珍らしいのです。
一番の悪性は「悪性細胞腫」です。通常黒いが、黒くない「悪性細胞腫」も存在します。今まであった黒いほくろの色が、さらに黒くなったり、大きさが増した場合には注意を要します。皮膚科医、または形成外科医に相談される事をお勧めします。
■ほくろ除去の方法
顔や頚部のほくろ(ホクロ)は、良性の腫瘍で、母斑が多くみられ、時には悪性黒色細胞腫や皮膚癌に変化することがあります。
- ほくろの切除・縫合法
- くりぬき切除法
- 炭酸ガスレーザー蒸散法などがあります。
■費用について
除去方法にも関らず、ほぼ全例で保険が適応になります。大きさ、場所により負担は、約5千円から1万5千円程度です。