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痣(あざ)



■痣(あざ)の種類

○太田母斑

 基底層の色素沈着と真皮のメラノサイトの増殖からなるもので出生時もしくは、思春期から発症します。顔の目の周囲、頬部、側頭部の三叉神経第一枝から3枝に支配される領域に現れます両側性はまれで男女比は1:5程度で女性に多いのが特徴です。治療には、レーザー治療が効果的です(保険適応有り)。

○遅発性両側性太田母斑様色素斑

 思春期以降妊娠や産後に発症する太田母斑様色素斑であり多発性、両側性です。肝斑やそばかすと区別が付きにくい時もあります。治療には、レーザー治療が効果的です。

○異所性蒙古斑

 有色人種の出生時にお尻に見られる青色斑を蒙古斑といい、その殆どは自然に退色します。しかし、出生時、または、乳幼児にお尻以外にも肢体、顔面、腹部に認められるもので円形か楕円形の形をしており、自然退色しない場合もあります。早めのレーザー治療が勧められています。

○茶あざ(扁平母斑)

 表皮に存在するメラニン色素が多く周りの皮膚より茶色く見えるあざのことです。薄い茶色斑の中に濃い点状の斑が存在することが多く遺伝の場合もあります。治療方法は色々ですが、レーザー照射が最も優れています。一度で消える場合から数回照射しても、再発するものまで様々なので、テスト照射をしてから治療するといいでしょう。

 

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